膝に乗って来た所を撮影📷 穏やかな顔ですね😊
1月27日「さくら」🐈 早朝 すい臓がんの為 天国へ
気持ちの整理の為ブログに書く事とします
個人的な思いを、ただ書き綴るだけなのでご了承ください
色々な思い出があり過ぎて・・・どこから書いたらいいか分からない位、我が家にとって家族同然の猫です
きっとペットを飼っている方は気持ちわかってくれることでしょう
我が家の猫の詳細(以前に書いたブログです)
https://ainezublog.com/%e3%82%8f%e3%81%8c%e5%ae%b6%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%82%83%e3%82%93%e3%81%93%e9%81%94%f0%9f%90%88/
最初は猫と、どう接したらいいのか? 正直わかりませんでした
と言うのも犬の様に喜怒哀楽が少ないと勝手に思っていたので
でも接しているうちに、だんだんわかってきて最終的には相思相愛って感じ(笑)
猫にも一匹一匹個性があり「さくら」はおしとやかな性格でした
例えるとするとイギリスの王女のような(笑) 気品があふれている感じでした
やっぱり俺?飼い主に似てきたのかな?
んなわけないにゃ~(笑)
犬の様に散歩するわけでもなく、だた甘えて来た時や、おやつを求めて来た時に愛でるだけだったのに
猫の自由気ままな所がいつの間にか好きになって、犬派から猫派になった事は自分でも驚いた事です
感情ってあるんだ!と確信した出来事
いつもは尻尾は下がっているのですが、好意がある人が近くに来るとアンテナの様にピーンと垂直に立つ事に気が付きました
名前を呼ぶと猫語で答えるし(笑)最終的には腹を見せて忠誠心を示してくれます
昨年の12月 「さくら」はごはんも水もほとんど口に通らない状態でげっそりと痩せてみるにも耐えられない状態でした
その時は病院に連れて行って原因はすい臓がんと分かったそうです(正式な飼い主は叔父さんです)
手術するにしても体力的に限界かも?しれないらしく手の施しようがありませんでした
もっと早くわかってたら助けられたのかな...後悔するばかりです
さくら自身も死期を悟っていたのでしょう
(俺も最期は近いと心の中では思っていました)
さくらはめっきり部屋に閉じこもっていたのですが、俺の声が聞こえたからか、スッとそばに寄ってきて尻尾をパタパタとするではありませんか!
いつもなら鳴いて喜ぶ所でしょうけど、さくらは体力気力共に限界を迎えているのでそれもかなわず...
それにも関わらず俺の所に来てくれた、その気持ちは痛いほど伝わってきました
俺は衰弱した姿と相反して喜んでいる姿に、とても切なくなりました
気持ちの限りに愛でてやりました😭
すると穏やかな表情になってしばらく佇んでいました
その姿は精一杯生きぬいてきた最期の穏やかさだったって事なのかなと今になって思います
その時の何とも言えないさくらの哀愁が今でも凄く心に残っています
最期に挨拶に来てくれたのかと後になって気が付きました
さくら!俺はお前と一緒に暮らせて幸せだったよ!
はじめて野良で来た時もこんな寒い時期だったね
今年の桜を一緒に見れなくて残念だけど、一生忘れないよ 今までありがとうな!
天国で好物の鰹節腹いっぱい食べてな😊
書いててちょっと涙腺が緩んじゃったな(´;ω;`)
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